新型APEX PRO TKL(2023)のスペック
スペック
Omnipoint2.0スイッチ/テンキーレス/アクチュエーションポイント 0,2mmから3,8mmの可変式/日本語配列/有線で(取り外し可能)/幅:355mm x奥行き:128mm x高さ:42mm
配列は日本語配列、英語配列どちらもあり
英語配列にはなるが無線バージョンもあります
また、ライティングをこだわりたい方には専用のキーキャップもあります。(ブラックとホワイトから選べます。)
旧型と新型の違い
旧型より更にキースイッチの反応速度が早くなった
旧型 アクチュエーションポイントは最短0.4mm~最長3.6mm
新型 アクチュエーションポイントは最短0.2mm~最長は3.8mm
また、0.1mm単位で調節可能
2-in-1アクションキー搭載
1つのキーに2つのアクションを登録できる機能。
(キーを押す深さによって2種類の入力を可能にする機能)
キーキャップが変わった
キーキャップの印字方式は2層成型のPBTキーキャップになり、1億回のキーストローク(キーを押したときの深さ)に耐える高耐久キーキャップになりました。
旧型のキーキャップは使い続けると印字が消えてしまうのですが、新型のキーキャップは2層成型のPBTキーキャップを採用しているため、キーキャップを削らない限り消えることのないキーキャップ。
また、新型のキーキャップは表面が少しザラザラ感があり、滑り止めが強くなっています。
少しコンパクトになっている
旧型 幅:355x奥行き:139x高さ:40mm
新型 幅:355x奥行き:128x高さ:42mm
新型の方が少し奥行きが小さくなっている。コンパクト重視なら新型がおすすめ
ケーブルが着脱式なった
取り外し可能になり、使わない時や持ち運びの際に便利になりました。
また、旧型はケーブルが太く、固めでしたが新型はケーブルが細く、柔らかくなりました。
キーキャップを外す道具がキーボードに収納されている
付属品として、キーキャッププーラーがキーボードの背面に収納されている。
パススルーポートがなくなった
パススルーポートとは、延長ケーブルの役割を担っています。
旧型には搭載されていましたが、新型にはついていません。
まとめ
値段は張るが、その分の性能があり十分に新作を買うのはいいと思います
しかし、旧作から新作に変える必要はあまりない気もします。
主に変わったところはキーキャップ、アクチュエーションポイント、2-in-1アクションキー搭載の3つで、アクチュエーションポイントや2-in-1アクションキー搭載がいらない(気にしない)人なら旧型を買って専用のキーキャップを別で購入するのもありだと思います。(専用のキーキャップも新型のキーキャップと同じ2層成型のPBTキーキャップな為、印字が消えないです。