音を拾う方向を指定できる機能(指向性)
一人で使う場合や複数人で使う場合など、マイクを使う環境や状況で音を拾う向きが最適なものを選ぶ必要があります。
音を拾う方向を指定できる機能(指向性)には大きく分けて4種類あります。
①カーディオイド(単一指向性)
正面の音のみを拾うため一人で使用する際に適している。
(例)ボイスチャット、一人実況
②無指向性
360度からの音を拾うため複数で使う際に適している。
(例)複数人で録音
③双指向性
前後の音を拾うため対面で会話をする際に適している。
(例)ラジオ
④ステレオ
左右からステレオで拾うため左右で分かれた音を録音できる。
(例)弾き語りの場合:[右]ギターの音 / [左]自分の歌声